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保育園えらび、みんなどうしてる?先輩ママの体験談と保活の進め方

「そろそろ保活を始めたいけど…他のママたちはどうしてるの?」
「どの園がいいか、どうやって選べばいいのか分からない…」

そんなモヤモヤを抱えていませんか?

保活は家庭ごとに正解が異なるからこそ、他の人のリアルな体験や進め方が参考になりますよね。
この記事では、先輩ママたちの体験談を交えながら、保活のステップや園選びのポイントをわかりやすく紹介します。

みんなどうしてる?保活の始め方リアルボイス

 まずは実際に保活を経験したママたちの声を見てみましょう。

🗣体験談①:「家から近い園を片っ端から見学。雰囲気で決めた」

「最初は『延長保育の有無』くらいしか気にしてなかったんですが、見学に行ったら園によって雰囲気が全然違うんです。
最終的には“子どもが楽しそうにしていた園”を選びました」(1歳児ママ・会社員)

🗣体験談②:「育休中に早めに動いて、申し込みまで一気に」

「上の子のときに出遅れて大変だったので、下の子では早めに始めました。
夏から見学を始めて、秋には希望園を決めて書類準備。気持ちに余裕がありました」(0歳児ママ・育休中)

🗣体験談③:「口コミと実際の見学、どっちも大事」

「ネットの評判だけで良さそうと思っていた園が、見学してみたら合わなくて…。逆に『ここは合わなそう』と思ってた園がすごくよかったです。
自分の目で見て、感じるのが一番ですね」(2歳児ママ・パート勤務)

こうした声からも分かるように、「情報収集→見学→家族で話し合い」という流れを取っている家庭が多いようです。

保活の基本ステップ|何から始める?

 保活といっても、やるべきことは大きく分けて以下の4ステップ。順を追って取り組むとスムーズです。

① 地域の保育園情報を集める

まずは自治体のホームページや保育園情報サイトで、自宅近く・通勤経路上の園をチェックしましょう。
認可保育園、認可外保育施設、認定こども園など種類があるので、制度もざっくり理解しておくと◎。

② 園見学を予約して実際に行く

パンフレットや写真だけでは分からない園の雰囲気や保育士さんの対応を確認するためにも、見学はできるだけ行いましょう。
人気園は見学予約が早めに埋まることもあるので、気になる園から順にアプローチを。

③ 希望園をリストアップする

見学を終えたら、いくつかの園を比較して家族で話し合いましょう。
延長保育の有無、送迎のしやすさ、先生の対応、教育方針など、「譲れないポイント」と「妥協できるポイント」を整理すると決めやすくなります。

④ 申請書類の準備と提出

市区町村によって申込書の様式や提出期限は異なります。
必要書類(勤務証明書、就労予定証明、住民票など)も早めにチェックしておくと安心です。

園選びのポイント|あなたの家庭に合う園とは?

保育園選びでよく挙がるポイントを以下にまとめました。
「いい園」=「自分の家庭に合っている園」と考えると納得感のある選択ができます。

✅ 距離・立地

  • 通勤の途中にある
  • 徒歩・自転車で通いやすい
  • 雨の日の送迎が楽かどうか

✅ 保育時間・延長保育

  • フルタイム勤務に対応できるか
  • 延長料金はどのくらいか
  • 土曜保育や早朝保育があるか

✅ 保育方針・雰囲気

  • モンテッソーリ教育など特色のある保育
  • 園児の表情や生活環境
  • 先生同士の連携や雰囲気

✅ 給食・アレルギー対応

  • 園内調理か外部委託か
  • アレルギーの個別対応
  • 食育に力を入れているかどうか

✅ 料金・経済的負担

  • 認可外の場合は保育料が高めになる傾向
  • 無償化の対象になるかどうかも確認

後悔しないためのアドバイス

  • 見学は複数園に行くのがおすすめ(3〜5園が目安)
  • 早めに動くことで選択肢が広がる
  • 希望園を一つに絞らず、第3〜第5希望まで考えておく
  • 家族でしっかり話し合い、自分たちの価値観を大切に

まとめ|“他の人と比べすぎず、自分たちらしい保活”を

 保活は、周りと比べて焦ってしまったり、「正解がわからない…」と迷ったりすることもあります。
でも大切なのは、お子さんと家族にとって“ちょうどいい園”を見つけること

体験談を参考にしつつ、必要な情報を集めて、自分たちのペースで進めていけば大丈夫。
このブログではこれからも、実際に役立つ保活情報をわかりやすく発信していきますので、ぜひお気軽にチェックしてくださいね!

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